生垣におすすめの庭木の種類
2024/06/03
生垣とは、植物を植えて作る自然な塀のことです。
目隠し・防音・防風などの役割を果たすだけでなく、緑のある景観を作り出してくれます。
そこで今回は、生垣におすすめの庭木の種類をご紹介します。
生垣におすすめの庭木の種類とは
ツゲ
ツゲは常緑樹で、葉が小さくて密生しているのが特徴です。
刈り込みに強く、形を整えやすいため生垣に向いています。
春には白い花を咲かせますが、目立たないためシンプルな雰囲気が好きな方におすすめです。
プリペット
プリペットは落葉樹で、葉が細長く光沢があるのが特徴です。
刈り込みに強く、成長も早いため生垣に向いています。
秋には黒い実をつけますが、毒性があるため小さな子どもやペットがいる場合は注意が必要です。
レッドロビン
レッドロビンは常緑樹で、新芽が赤く目立ちます。
刈り込みに弱く、成長も遅いため生垣としては手間がかかりますが、色鮮やかなアクセントになるでしょう。
サザンカ
サザンカは常緑樹で、葉が厚く光沢があるのが特徴です。
刈り込みに弱く、成長も遅いため生垣としては手間がかかりますが、秋から冬にかけて豪華な花を咲かせます。
ニオイヒバ
ニオイヒバは常緑樹で、葉が細かく香りが良いのが特徴です。
刈り込みに強く、成長も早いため生垣に向いています。
春には黄色い花を咲かせ、虫除け効果もあるため害虫の多い場所におすすめです。
まとめ
生垣におすすめの庭木として、ツゲ・プリペット・レッドロビン・サザンカ・ニオイヒバなどがあります。
それぞれ見た目や特徴が異なるため、目的や場所に応じて適した種類を選びましょう。
当社では造園工事のご依頼を承っておりますので、生垣を作りたいという方はぜひご相談ください。