屋外で育てやすい植物とは?

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コラム

屋外で育てやすい植物とは?

2024/04/15

ご自宅の庭に植物を植える際、どのような基準で選んでいますか?
見た目や花の美しさだけでなく、育てやすい植物であれば日々の管理が楽になります。
そこで今回は、屋外で育てやすい植物についてご紹介します。

屋外で育てやすい植物とは

植物は、大きく1年草と多年草に分けられます。
1年草は1度花を咲かせてしまうと寿命となり枯れてしまいますが、多年草は数年にわたり花を咲かせてくれます。
また宿根草と言って、冬に根だけで越冬し春に花を咲かせるものもあります。
お手入れのしやすさや育てやすさから考えると、多年草や宿根草をメインに庭づくりをするといいでしょう。

育てやすい多年草(宿根草)

ペチュニア

丈夫で育てやすく、1株でもボリュームのある姿が人気の多年草です。
また花がら取りや摘芯(伸びた茎をわき芽の上で切ること)を行えば、春先から秋まできれいな花を長く楽しめます。
花色や花の大きさもさまざまな種類があるため、特定の色にこだわったカラーガーデンにもおすすめです。

クリスマスローズ

花の形が一重咲きや八重咲き・ティーカップを思わせるようなカップ咲きなど、さまざまなタイプがあります。
カラーはややくすみのあるものが多く、冬から春に花を咲かせるため彩りが少なくなりがちな冬の庭を明るくしてくれるでしょう。
半日陰の環境を好むので、庭木の下に植えること育てやすくなります。

ヒューケラ

鮮やかな赤や黄緑の葉が特徴的なヒューケラは、カラーガーデンにおすすめの植物です。
葉のサイズや色が豊富なため、メインの花を際立たせたい場合にも活躍します。
さまざまなキューケラだけで構成した庭も、花こそないもののお手入れが楽で育てやすい庭にできるでしょう。

まとめ

屋外で育てやすい植物には、多年草や宿根草が適しています。
ご紹介した以外でも、お庭の雰囲気や求める印象に合わせて植物を選んでみてくださいね。
川崎市に拠点を置く『有限会社恵樹園』では、初めての庭づくりをサポートいたします。
育てやすい植物や庭木のお手入れ方法など、どのようなことでもお気軽にお声がけください。

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