高木の剪定方法とは?
2023/11/01
高木は庭のシンボルツリーとして人気がありますが、手入れが大変なのも事実です。
しかし、剪定しなければ見栄えが悪くなるだけでなく、病害虫が発生する原因にもなります。
そこで今回は、高木の正しい剪定方法について解説します。
高木の剪定方法
切り戻し
切り戻しとは、高木の枝を短く切ることで樹形を整えたり、花や実の付きを良くしたりする方法です。
春や秋に行うのが適期で、切り戻す枝は分岐点や芽の上で切ります。
切り口は斜めにして、水や雑菌の侵入を防ぐのがポイントです。
芯止め
芯止めとは、高木の先端部分を切ることで樹高を抑えたり、横枝の発達を促したりする方法です。
夏に行うのが適期で、芯止めする部分は葉腋から出る側枝があるところで切ります。
切り口は水平にして、新芽の出やすさを考慮することが大切です。
高木の剪定は業者に任せるのが安心
高木の剪定は、高所での作業のため専用の道具が必要な場合が多く、自分で行うと危険です。
剪定の仕方によっては、木の生育や見栄えに悪影響を与える可能性があるため、高木の剪定は業者に任せるのが安心です。
業者は、高木の種類や状態に応じて適切な剪定方法を提案し、剪定後の枝葉の処理も行ってくれます。
まとめ
高木の剪定方法には、切り戻しや芯止めなどがあります。
これらを適切に行うことで、高木の見栄えや成長を促すことができます。
ただし、高木の剪定は高所での作業や専用の道具が必要な場合が多く危険なため、業者に任せるのが安心です。
当社では、庭木の剪定や伐採のご依頼を承っておりますので、お困りの際は気軽にご相談ください。