玄関アプローチをデザインする際のポイント

玄関アプローチは、家の第一印象を決める重要な空間です。
安全性・防犯性・デザイン性などを考慮して、素材や形状を選ぶ必要があります。
そこで今回は、玄関アプローチをデザインする際のポイントについて解説します。

玄関アプローチをデザインする際のポイントとは

滑りにくい素材を使用する

玄関アプローチは、雨や雪などで滑りやすくなる可能性があるため、滑りにくい素材を使用することをおすすめします。
コンクリートやタイルなどを使用する場合は、滑りにくい加工が施されている屋外専用のものを選びましょう。
敷石やレンガなどは、凹凸があるものや隙間に芝や小石などを敷き詰めることで、滑り止め効果が高まります。

玄関までの動線をイメージする

門から玄関までの道のりを快適にするためには、動線がスムーズであることが重要です。
動線をイメージするときは、傘をさしたり荷物を持ったりした場合にも通れる幅や高さを確保しましょう。
道路から玄関までに高低差がある場合は、アプローチにカーブや段差をつけることで傾斜を緩和したり足元を見やすくしたりできます。

建物や外構との調和を意識する

玄関アプローチは家の顔とも言える空間のため、建物や外構との調和を意識してデザインすることが大切です。
建物の外観やテイストに合わせて素材や色調を選んだり、門柱や植栽などとコーディネートしたりしましょう。

まとめ

玄関アプローチは、滑りにくい素材・玄関までの動線・建物や外構との調和などを考慮してデザインすることが大切です。
家の第一印象を決める空間であり、使用頻度も高いため快適に使えるよう工夫しましょう。
当社では外構工事も承っておりますので、お悩みの際は気軽にご相談ください。