観葉植物の配置方法について
2023/09/15
観葉植物は、配置する場所や方法によって元気に育ったり、反対に枯れたりしてしまいます。
そのため、元気に育つ場所に配置することが大切です。
そこで今回は、観葉植物の配置方法についてのポイントをご紹介します。
観葉植物を配置する際のポイント
直射日光を避ける
観葉植物は、光合成を行うために日光が必要です。
しかし直射日光が当たり続けることで、葉に焼け跡を残したり水分を奪ったりすることがあります。
明るい場所であっても、窓から離してカーテンなどで遮光することが望ましいです。
季節や時間帯によって日光の強さや方向が変わることを踏まえ、定期的に植物の状態を確認して必要に応じて場所を変えましょう。
風通しの良い場所に置く
観葉植物は、空気中の二酸化炭素を吸収して酸素を放出することで、室内の空気を浄化する効果があります。
ただ、空気が汚れていたり湿度が高すぎたりすると、植物の呼吸や蒸散が妨げられて病気や害虫に弱くなります。
そのため、風通しの良い場所に置くことが望ましいです。
適切な温度管理を行う
15~25℃で育つ観葉植物が多いですが、種類によって耐寒性や耐暑性が異なるため、植物の特性に合わせた温度管理を行うことが必要です。
たとえば、サボテンや多肉植物は低温に弱く、シダやベゴニアは高温に弱いという特徴があります。
急激な温度変化にも注意し、観葉植物を移動させるときは徐々に温度差を小さくして慣らしましょう。
まとめ
観葉植物を配置する際は、日当たり・風通し・温度管理を考慮することがポイントです。
種類によって適切な環境が異なるため、事前に調べておきましょう。
当社は川崎市にて造園に関するご依頼を承っておりますので、観葉植物についてお困りの際は気軽にご相談ください。