庭木に害虫が発生する時期は?

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コラム

庭木に害虫が発生する時期は?

2023/07/22

庭木にはしばしば害虫が発生し、対処に困った経験がある方も多いのではないでしょうか。
事前に発生時期を知っておくと、前もって対策がとれますね。
今回は庭木に害虫が発生する時期をまとめましたので、参考にしてみてください。

庭木に害虫が発生する時期

春から梅雨

4月から5月にかけては新緑の若葉が美しい時期で、6月に入ると梅雨が訪れます。
この時期に発生する主な害虫は、下記の通りです。
・毛虫…主に葉を食べ、全身にとげを持つために人を刺すこともある
・アブラムシ…庭木の汁液を吸い、生育に悪影響を与える
・カイガラムシ…枝と葉に大量に付着して汁液を吸い尽くし、木を枯らしてしまうこともある
・ハダニ…葉の裏側にくっつくダニで、見つけにくいのが特徴
・チャドクガ…全身にある針が風で舞い散って人の肌に刺さり、炎症を引き起こす
・イラガ…5月頃から幼虫が活発に動き始め、刺されると電気が走ったような痛みをもたらす
春は木の下で若葉を眺める機会が増えるものの、害虫の発生時期と重なるため、注意が必要です。

夏から秋

先にご紹介した害虫の中には、長期間にわたって発生し続けるものもいます。
また、同じ害虫でも複数の種類があり、種類の違いによって発生時期が異なることも覚えておくとよいでしょう。
例えば、4月から発生する毛虫は種類が多く、10月まで被害が続きます。
アブラムシは4月から5月だけでなく、9月から10月にも発生することから、年に2度の対策が必要です。
またチャドクガも春の発生後、8月から10月に再び発生します。
カイガラムシ・ハダニ・イラガは、いずれも5月頃から9月頃までと、長期にわたって発生するのが特徴です。

まとめ

庭木につく害虫は非常に種類が多く、発生時期もそれぞれで異なります。
年に2度も現れる害虫もいれば、長期間にわたって発生し続けるものもいて、対策が欠かせません。
庭木の害虫にお悩みの際は、川崎市の当社にご相談ください。
造園を含む外構工事でさまざまな実績を積んでおりますので、迅速に対応いたします。

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