外構工事の種類とは
2023/07/15
一般的に、建物の外側への工事を総称して「外構工事」と呼んでいます。
しかし、その種類は多岐にわたるのが特徴です。
そこで今回は外構工事の種類についてまとめましたので、参考になさってください。
外構工事の種類
塀の設置
建物の外側に塀を設置するのは、外構工事の代表格と言ってもいいでしょう。
塀ではなくフェンスを作ることもありますし、入り口に門扉を設けることも少なくありません。
土地の境界を示すほか、侵入者の抑止やプライバシー確保のために行う工事です。
車に関する工事
敷地内にガレージを作ったりカーポートを設置したりなど、車に関する種類の工事もあります。
ガレージを新たに作る工事では、雨が降った時の水はけを良くするため、地面に勾配をつけなければなりません。
また泥はねや雑草防止のため、駐車スペースをコンクリートにすることもしばしばです。
カーポートは大きさと種類に違いがあるため、面積や動線・車のサイズを考えながら工事を行います。
庭および植栽
「庭や植木の専門は造園業」というイメージをお持ちの方も多いでしょうが、実はこれらも外構工事の一種です。
木を植える植栽から庭の作成まで、すべてが建物の外側に該当するからです。
さらに、完成した庭と木を美しく保つ維持管理も、外構工事に含まれます。
具体的には、伸びてきた枝や葉を切って美しく整えたり、植木につく害虫を駆除するといった作業です。
まとめ
外構工事には「塀の設置」「車に関する工事」「庭および植栽」など、さまざまな種類があります。
「家の外側のことは基本的に外構工事」と考えておくと、わかりやすいのではないでしょうか。
川崎市を拠点とする当社では、さまざまな外構工事に精通しております。
造園や観葉植物にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。