マンションに植え込みを作る際のポイントとは
2023/06/28
建物の周囲やエントランスなど、マンションには植え込みが設けられていることがよくあります。
このような植え込みを作る場合は、何に注意すればよいのでしょうか。
今回は、マンションに植え込みを作る際のポイントについて解説いたします。
マンションに植え込みを作る際のポイント
植え込みの場所
「植え込み」とは「ぎっしりと草木を植え付けた場所のこと」です。
エントランスや歩道などが該当し、低木を使って仕上げます。
常緑樹は目隠しに効果的なことから、マンションの周囲を囲うフェンスに適しています。
境界を示すと同時に、プライバシーを守る役目も担う重要な部分です。
樹木の種類
マンションの植え込みに適しているのは、生長が緩やかなタイプの樹木です。
また日陰でも丈夫に育ち、なおかつ病害虫に強い木が向いています。
植え込みにしばしば用いられるのが、常緑の低木であるマホニアコンフューサです。
基本的に日当たりの良いところを好むものの、日陰でもしっかりと育ちます。
病害虫に強く、緩やかに生長していくところが植え込みに最適です。
注意すべきポイントは?
マンションの1階部分には、目隠しのために植え込みを作ることが少なくありません。
その際に注意したいのが、とげのある葉をつける樹木です。
とげのある葉が特徴のヒイラギは、侵入防止に役立つとあって、生垣にしばしば使われます。
しかし、居住スペースに近いと葉のとげでケガをする可能性があるため、注意が必要です。
まとめ
マンションに植え込みを作る際のポイントは「植え込みの場所」と「樹木の種類」です。
さらに樹木の葉の形によっては、思わぬケガをする恐れもあるため注意しましょう。
当社は川崎市を拠点に、造園を含むさまざまなエクステリア工事の実績を積んでおります。
マンションの植え込みにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。