フェンスの役割とは
2023/06/21
建物や土地の周囲にフェンスが張り巡らされている様子は、よく見かける光景ではないでしょうか。
フェンスには、いくつかの役割があります。
今回は、フェンスの役割についてまとめました。
フェンスの役割
境界のありかを示す
フェンスの役割の中でも非常に重要なのが、境界のありかを示すことです。
土地には所有者が存在しますが、地面に境界を表す線が引かれているわけではありません。
フェンスを立てることによって「ここまでが自分の土地である」と示せます。
具体的には、隣接する建物や公道との境界に設置するのが一般的です。
侵入者を防ぐ
敷地内に勝手に入られたら、不快感を覚えるのはもちろん、不安を感じる方も多いでしょう。
建物の周囲にフェンスを作れば、私有地であることが見た目にもはっきりとわかります。
無断で入りにくい雰囲気を作り出すことから、侵入者を防ぐのに大変効果的です。
プライバシーを守る
建物は採光や通風のために、窓を設けることがよくあります。
明るくさわやかな風が通る建物は快適ですが、一方で気になるのが外からの視線です。
フェンスを設置すれば、外部からのぞかれるのを防げるため、プライバシーを守ることにつながります。
外からは見えにくい一方で、採光や通風を妨げない工夫を凝らしたフェンスなら、プライバシーを守るのに最適です。
まとめ
フェンスには「境界のありかを示す」「侵入者を防ぐ」「プライバシーを守る」といった役割があります。
これらにメリットがあると感じたら、フェンスの設置を検討してみてはいかがでしょうか。
川崎市を拠点に造園を手掛ける当社では、エクステリア工事も行っております。
フェンスの設置につきましても、お気軽にお問い合わせください。